隠し(hidden)ファイルを表示するコマンド | Windows

Windows 環境において隠し(hidden)ファイルを表示するコマンドを紹介します。

隠し属性(H、hidden)が付いたファイルを表示するコマンドです。

attrib コマンド、あるいは dir /a:h で隠しファイルが表示されます。


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環境によっては、コマンドプロンプトを「管理者」として実行する必要があります。

参考:コマンドプロンプトを管理者権限で開く方法

以下のコマンドを実行します。
attrib


以下の例では、attrib コマンドにより *.sys ファイルの属性を確認しています。


C:\attrib *.sys
A SH I C:\hiberfil.sys
A SH C:\pagefile.sys
A SH C:\swapfile.sys

以下の例では、以下のコマンドは /a:h により隠しファイルを表示しています。


C:\dir /a:h *.sys
ドライブ C のボリューム ラベルがありません。
ボリューム シリアル番号は ****-**** です

C:\ のディレクトリ

2017/12/08 21:27 6,823,358,464 hiberfil.sys
2017/12/01 09:03 419,430,400 pagefile.sys
2017/12/07 23:21 268,435,456 swapfile.sys
3 個のファイル 7,511,224,320 バイト


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