リモートデスクトップクライアントを切断するコマンド | Windows

Windows 環境においてリモートデスクトップクライアントを切断するコマンドを紹介します。

このコマンドはリモートデスクトップクライアントを強制切断します。

書式は以下の通りです。

TSDISCON [セッション ID | セッション名] [/SERVER:サーバー名] [/V] [/VM]]

セッション ID セッションの ID です。
セッション名 セッション名を指定します。
/SERVER:サーバー名 リモート デスクトップ セッション ホスト サーバーを
指定します (既定値は現在のサーバー)。
/V 実行中に詳細情報を表示します。
/VM サーバー上または仮想マシン内のセッションを切断します。
セッションの一意の ID を指定する必要があります。

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環境によっては、コマンドプロンプトを「管理者」として実行する必要があります。

参考:コマンドプロンプトを管理者権限で開く方法

以下のコマンドを実行します。
tsdiscon <ユーザ名> あるいは<セッションID>



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