ポート56158番(UDP) を開くWindowsのプロセスあるいはWindowsサービスを紹介します。Windows Server 2012 R2で確認しています。
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ポート番号:
56158
プロトコル:
UDP
プロセス名:
svchost.exe
サービス名:
CryptSvc,Dnscache, LanmanWorkstation,napagent, NlaSvc, Wecsvc, WinRM
サービス詳細:
Cryptographic Services(Windows ファイルの署名を確認し、新しいプログラムをインストール。信頼されたルート証明機関の証明書をこのコンピューターで追加および削除。 Windows Update からルート証明書を取得し、SSL のようなシナリオを有効。 証明書用にこのコンピューターを登録),DNS Server(DNS クライアントが DNS クエリや動的 DNS 更新の要求に応答することで DNS 名を解決できるようにします。このサービスを停止すると、DNS 更新は発生しません。このサービスを無効にすると、このサービスに明示的に依存するサービスは起動できなくなります。)(DNS Server) Client(DNS Server(DNS クライアントが DNS クエリや動的 DNS 更新の要求に応答することで DNS 名を解決できるようにします。このサービスを停止すると、DNS 更新は発生しません。このサービスを無効にすると、このサービスに明示的に依存するサービスは起動できなくなります。)(DNS Server) キャッシュやDNS Server(DNS クライアントが DNS クエリや動的 DNS 更新の要求に応答することで DNS 名を解決できるようにします。このサービスを停止すると、DNS 更新は発生しません。このサービスを無効にすると、このサービスに明示的に依存するサービスは起動できなくなります。)(DNS Server)名の登録), Workstation(SMB プロトコルを使ってリモート サーバーへのクライアント ネットワーク接続を作成し、維持),Network Access Protection Agent(ネットワーク上のクライアント コンピューターの正常性に関する情報を収集し、管理), Network Location Awareness(ネットワークの構成情報を収集および保存して、この情報が変更されたときにプログラムに通知), Windows Event Collector(リモート ソースから受信するイベントの永続的サブスクリプションを管理), Windows Remote Management (リモート管理用の WS-Management プロトコルを実装)
49152以後のポートは動的ポート / プライベートポートです。
環境によりポート番号は変更となります。よってこのページの情報と実際の環境でのポート番号は異なる可能性があります。
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ポート番号 | 種類 | 説明 |
0〜1023 | Well Known Port Number | 一般的なポートで登録済みのポートです。原則としてOSの特権のみが使用出来ます。 IANA (Internet Assigned Numbers Authority) が管理しています。 新規にポートを使用する場合は、これらのポートは避けます。 |
1024〜49151 | Registered Port Number | IANAによる登録済みのポートです。Well Known Port Numberとの違いはRegistered Port Numberは一般の権限でも使用可能な点です。 新規にポートを使用する場合は、これらのポートは避けます。ただし送信元(クライアント側)にこのポートを割り当てる場合もあります。 |
49152〜65535 | Dynamic Port Number /Private Port Number |
自由に使用可能なポート、あるいはクライアント(送信元)のポートです。 登録されていないため、各システムが自由に使用できるポートです。ただしアプリケーションによってはバッティングする可能性が有ります。 あるいは通信において送信元(クライアント側)が使用するポートでも有ります。クライアント側のポートはエフェメラルポート(短命なポート)と呼ばれています。 |
TCPプロトコルでは一般的に使用されているプロトコルであり、トランスポート層により通信の保障がされています。
一方でUDPプロトコルは通信が保障されていないため、パケットがロストされてしまう可能性があります。よってUDPではアプリケーション側が正常通信をチェックする必要があります。