ポート8080番(TCP) を開くWindowsのプロセスあるいはWindowsサービスを紹介します。Windows Server 2012 R2で確認しています。
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ポート番号:
8080
プロトコル:
TCP
プロセス名:
TNSLSNR.EXE
サービス名:
OracleXETNSListener
サービス詳細:
OracleXETNSListener()(OracleXETNSListener)
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ポート番号 | 種類 | 説明 |
0〜1023 | Well Known Port Number | 一般的なポートで登録済みのポートです。原則としてOSの特権のみが使用出来ます。 IANA (Internet Assigned Numbers Authority) が管理しています。 新規にポートを使用する場合は、これらのポートは避けます。 |
1024〜49151 | Registered Port Number | IANAによる登録済みのポートです。Well Known Port Numberとの違いはRegistered Port Numberは一般の権限でも使用可能な点です。 新規にポートを使用する場合は、これらのポートは避けます。ただし送信元(クライアント側)にこのポートを割り当てる場合もあります。 |
49152〜65535 | Dynamic Port Number /Private Port Number |
自由に使用可能なポート、あるいはクライアント(送信元)のポートです。 登録されていないため、各システムが自由に使用できるポートです。ただしアプリケーションによってはバッティングする可能性が有ります。 あるいは通信において送信元(クライアント側)が使用するポートでも有ります。クライアント側のポートはエフェメラルポート(短命なポート)と呼ばれています。 |
TCPプロトコルでは一般的に使用されているプロトコルであり、トランスポート層により通信の保障がされています。
一方でUDPプロトコルは通信が保障されていないため、パケットがロストされてしまう可能性があります。よってUDPではアプリケーション側が正常通信をチェックする必要があります。